2022年5月10日、「議長でも月100万円しかもらっていない」という発言で、世間からの注目が集まっている細田博之(ほそだ・ひろゆき)衆院議長。
炎上発言によって、政界からの辞職の可能性はあるのでしょうか?
調べてみました。
もくじ
細田衆院議長の炎上発言とは?
細田衆院議長の炎上発言はどのようなものだったか?
振り返ってみてみましょう!
①「月100万円しか」の発言が炎上の引き金
2022年5月10日、東京都内で開催された国会パーティーの席でのこと。
挨拶をした細田博之衆院議長の言動に問題があったと報道されました。

- 議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない。
- 上場会社の社長は1億円は必ずもらう。
- 社長は2億も3億も10億ももらっている人がいる
- 1人あたり月給100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって、罰は当たらない
細田博之衆院議長の、この発言に対し
- 一般企業の社長と一緒にするな!
- 月100万円もらうぐらいの仕事をしているのか!
- 血税を何だと思っているんだ!
と、世間の厳しい批判の声が多く取り上げられ、炎上騒ぎとなりました。
ひろゆき氏も炎上発言に便乗
2022年5月11日、実業家のひろゆきさんも「国民の税金からお金を貰う仕事を辞めればどうか」とツイッターで提案。

そんなにお金がほしいなら、上場企業を作れば、もっとお金もらえるよ!
と、皮肉を込めた内容のツイッターを更新しています。
細田博之衆院議長は引退する?
細田衆院議長の炎上発言を受け、今後は辞職の可能性はあるでしょうか?
現状、そのような情報はないです!
細田衆院議長の発言に対する世の中の反感は収まることはないと思いますので、信頼回復は難しいのではないでしょうか。
また何かわかりましたら、追記したいと思います。
しかし、批判を受けながらも辞職しない可能性は大いにあります!
その理由を次に記載しますね。
国会議員がすぐ辞職をしない理由は?
細田衆院議長は2022年5月現在、78歳。
この年齢まで国会議員を続ける理由は、やはり好待遇であるからではないでしょうか?
一例で説明します。
2015年、「上西小百合元衆院議員が議員辞職を拒んでいる」という問題が発生しました。

国会の会議欠席を巡って、世間から非難を受けたんです!
その際、宮崎県知事を務めた経歴もある東国原英夫さんは
3000万円以上の給料に、その他移動費の手当もある。
この待遇を逃すわけにはいかず、意地でも居座っているのでは。
と推測していました。
「3000万円ぐらいですねぇ…新幹線ただ、飛行機のチケット等の優遇を入れれば数千万円ぐらいになりますから、そういったものに安住する側面はあるのかもしれませんね」
引用:デイリー
細田衆院議長は一見処遇に不満があるような発言をしたように捉えられていますが、実際は好待遇を逃さず国会議員を継続する可能性もあります。
いづれ世間の注目やほとぼりが冷めるのを待つ可能性もあるということです。
まとめ
細田博之衆院議長の引退について調べてみましたが、詳細な情報はまだわかっていません。
何かわかりましたら、追記したいと思います!
それではまた~。